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J-GLOBAL ID：202002263049365718   整理番号：20A2598770

原発性肺肉腫様癌の18F-FDGPET/CT特徴および代謝特徴【JST・京大機械翻訳】

Pulmonary Sarcomatoid Carcinoma: 18F-FDG PET/CT Imaging Features and Metabolic Findings

著者 (5件)： Wu Hanlu (鄭州大学第一附属医院核医学科,河南鄭州 450052) ,  Xie Xinli (鄭州大学第一附属医院核医学科,河南鄭州 450052) ,  Chao Fangfang (鄭州大学第一附属医院核医学科,河南鄭州 450052) ,  Shang Kangkang (鄭州大学第一附属医院核医学科,河南鄭州 450052) ,  Cheng Bing (鄭州大学第一附属医院核医学科,河南鄭州 450052)
資料名： Zhongguo Yixue Yingxiang Xue Zazhi  (Zhongguo Yixue Yingxiang Xue Zazhi)
巻： 28  号： 9  ページ： 657-661  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3098A  ISSN： 1005-5185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性肺肉腫様癌(PSC)の18F-FDGPET/CT特徴及び代謝特徴を検討し、PSCに対する認識及び診断精度を向上させる。【材料と方法】病理学的に確認されたPSC患者27例の臨床データおよび18F-FDGPET/CT所見を遡及的に分析し,その臨床的特徴および最大標準化摂取値(SUVmax)を記録した。他の非小細胞肺癌(NSCLC)SUVmaxと比較した。受信者動作特性曲線を用いて、SUVmax診断PSCの閾値を得た。結果:27枚のPSC病巣のうち,右肺16例,左肺11例,最大径(5.36±2.62)cm,直径≧3cm23例,≧5cm14例。13個の病巣は液化壊死区域が見られ、15例は広基底と胸膜に繋がり、3例は隣接胸壁と肋骨浸潤を伴った。PET/CTは14例のリンパ節転移を示し、6例の副腎転移、1例の腎臓転移、1例の肝臓転移、1例の胃転移、4例の骨転移、転移病巣は違う程度のFDGの取り込み増加を伴った。27例の原発病巣のFDG取り込みはすべて高くなり、SUVmaxは21.74±10.96であった。I期PSCのSUVmaxは他の亜型NSCLC群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.001)。IIIV期PSC群のSUVmaxは肺腺癌及び肺扁平上皮癌群より高かったが、肺腺癌群に比べ統計学的有意差があった(P=0.003)。SUVmaxの限界値が19.85の時、PSCの診断感度は55.6%、特異性は89.0%であった。【結語】PSCの18F-FDGPET/CTは,肺の単発直径が大きな腫瘍であり,中央に液状化壊死区域が多く見られ,胸膜が増殖し,リンパ節と遠隔転移が見られた。本疾患のFDG取り込みは明らかに増加し、SUVmax>19.85の時、PSCと他のタイプのNSCLCを鑑別できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  浸潤 ,  *壊死 ,  リンパ節 ,  胸膜 ,  非小細胞肺癌 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  肺腺癌 ,  *PET/CT ,  診断精度 ,  特異性 ,  遠隔転移 ,  骨転移 ,  肝転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発 ,  肺 ,  肉腫様癌 ,  CT ,  代謝