文献

J-GLOBAL ID：202002263072215756   整理番号：20A2618370

無遮蔽ケーブルにおける伝導雑音の電圧に対するウェアラブル測定法【JST・京大機械翻訳】

Wearable Measurement Method for Voltage to Ground of Conducted Noise on Unshielded Cables

著者 (3件)： Arai Naruto (NTT Corporation,Network Technology Laboratories,Tokyo,Japan) ,  Okamoto Ken (NTT Corporation,Network Technology Laboratories,Tokyo,Japan) ,  Kato Jun (NTT Corporation,Network Technology Laboratories,Tokyo,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： EMC EUROPE  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非対称ディジタル加入線(ADSL)のような送電線として金属ケーブルを使用するデータ通信システムは,既存の電話ラインを用いて広帯域サービスを開発することを可能にするため,世界中で使用されている。他方,これらのサービスは,実施されたノイズにより影響されることが知られている。通信問題が発生した場合,雑音により発生する可能性があるとき,技術者はオシロスコープのような計測装置を使用して実施したノイズの計測を行い,雑音源を位置付け,除去し,適切な雑音フィルタを選定し,応用する。したがって,技術者の負担を低減するためには,より単純な測定法の開発が望まれる。プローブとして人体を用いたウェアラブル測定機器による通信線上で伝搬する雑音の接地に対する電圧を測定する方法を提案した。提案したウェアラブル測定機器は,測定位置での接地容量と電圧測定のデバイスで変化する変換因子を導出するためのデバイスで構成され,各部品は靴に搭載され,完全な機器は靴の対になった。測定機器を装着する技術者が,騒音が伝搬する非遮蔽ケーブルを把持する時に,測定を行った。著者らの実験では,開発した測定機器の転換因子を得て,1kHzから10MHzまでの正弦波の接地電圧を遮蔽室で測定し,測定が1dB以下の誤差で可能であることを示した。この結果は,ウェアラブル測定機器を用いて,実施したノイズの地上への電圧測定に対する提案した方法の可能性を実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *雑音 ,  騒音 ,  *電圧 ,  電話 ,  送電線 ,  接地 ,  *ケーブル ,  オシロスコープ ,  雑音発生器 ,  正弦波 ,  非対称性 ,  通信 ,  通信線路 ,  広帯域
準シソーラス用語： ADSL , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遮蔽 ,  ケーブル ,  伝導 ,  雑音 ,  ウェアラブル ,  測定法