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J-GLOBAL ID:202002263093395700   整理番号:20A2486411

DFT計算でコンパイルした新規Schiff塩基の合成,配座解析,赤外,RamanおよびUV-可視スペクトル【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Conformational Analysis, Infrared, Raman and UV-Visible Spectra of Novel Schiff Bases compiled with DFT Calculations
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 568-586  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3560A  ISSN: 1386-2073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:2-((2-ヒドロキシベンジリデン)アミノ)-4,5,6,7-テトラヒドロベンゾ[b]チオフェン-3-カルボニトリル(BESB1)と2-(フラノ-2-イルメチレン)アミノ)-4,5,6, 7-テトラヒドロ-ベンゾ[b]チオフェン-3-カルボニトリル(BESB2))という2つの新規Schiff塩基を合成した。方法:構造をCHN元素分析,中赤外(400-4000cm-1),Raman(100-4000cm-1),1H NMR,質量およびUV-Vis分光測定に基づいて特性化した。さらに,6-31G(d)基底関数系でのDFT-B3LYP法を用いた量子力学計算をSchiff塩基に対して行った。最初に,提案した立体配座異性体に対する周波数計算に続いて完全な形状最適化を行った。BESB1(A-E)とBESB2(F-J)は,3D仮定に加えてアゾメチン孤立対(NLP)に対するCNとOH基の配向に基づく。【結果】計算結果は,C≡NとOH部分がNLPに対してcisであるBESB1の配座異性体Aに有利であり,一方,配座異性体GはBESB2(C≡N/フラン-OがNLPに対してcis/trans)に優先し,緩和ポテンシャルエネルギー表面走査の結果と一致することを見出した。デカルト座標変位の通常の座標解析により,全ての観測したIRとRamanバンドに対して信頼できる振動帰属を示唆した。さらに,好ましい配座異性体の電子吸収スペクトルを,TD-B3LYP/6-31G(d)計算を用いてDMSO溶液中で予測した。同様に,1H NMR化学シフトも,溶媒効果(DMSO-d6)を含むPCMを実行するGIAOアプローチを用いて推定した。結論:観察された電子遷移,化学シフト,IRおよびRamanバンドの適切な解釈を本研究で示した。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 

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