文献
J-GLOBAL ID:202002263143007668   整理番号:20A1556388

ファビピラビル: 2019-nCoV感染の臨床試験に関する薬物動態と懸念【JST・京大機械翻訳】

Favipiravir: Pharmacokinetics and Concerns About Clinical Trials for 2019-nCoV Infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 242-247  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0721B  ISSN: 0009-9236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2019-nCoV感染の流行は世界中で広がった。特異的抗ウイルス薬は,COVID-2019の治療に承認されていない。インターフェロン-α,ロピナビル/リトナビル,リバビリン及びクロロキンリン酸などの推奨抗ウイルス薬に加えて,ウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)阻害剤に焦点を当てたいくつかの臨床試験が登録され,開始された。インフルエンザでの使用で承認されたプリン核酸アナログと強力なRdRp阻害剤のファビピラビルも,いくつかの臨床試験で考慮されている。ここでは,ファビピラビルの薬物動態特性と薬物代謝の観点から可能な薬剤-薬物相互作用を要約した。前臨床動物研究におけるin vitroウイルス阻害および有効性に関するデータはまだ利用できないので,COVID-2019におけるファビピラビルの臨床試験の設計に役立つことを期待する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗ウイルス薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る