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J-GLOBAL ID:202002263146472883   整理番号:20A2634444

腸管Microbiotaによる血管内免疫ファイアウォールのプログラミングは感染中の病原体伝播から保護する【JST・京大機械翻訳】

Programing of an Intravascular Immune Firewall by the Gut Microbiota Protects against Pathogen Dissemination during Infection
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 660-668.e4  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2784A  ISSN: 1931-3128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血流からの病原体の根絶は,播種性感染および敗血症を予防するために重要である。肝臓におけるKupffer細胞は,血液から病原体を捕捉し,明らかにする血管内ファイアウォールを形成する。ここでは,in vivoでのKupffer細胞による循環病原体の捕獲と殺傷が,門脈を介して肝臓に到達する共生由来D-乳酸塩を介して腸微生物叢により促進されることを示した。このKupffer細胞媒介血管内ファイアウォールの完全性は,抗生物質による微生物叢枯渇が病原体クリアランスの失敗と播種性感染の圧倒的化をもたらすので,腸共生との連続クロストークを必要とする。さらに,精製D-乳酸塩の無胚マウスへの投与,またはD-乳酸塩産生共生体によるノトビオティックコロニー形成は,肝臓ファイアウォールによるKupffer細胞媒介病原体クリアランスを回復させた。したがって,腸微生物叢は血流を介して細菌感染の伝播から保護する血管内免疫ファイアウォールをプログラムする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染免疫 
物質索引 (1件):
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