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J-GLOBAL ID：202002263176408173   整理番号：20A2193017

連動繊維ベース亀裂アレスタを用いたプルアップ条件下の複合材料T継手の損傷許容度改善【JST・京大機械翻訳】

Damage tolerance improvement of composite T-joint under pull-up conditions using an interlocking-fiber-based crack arrester

著者 (3件)： Hisada Shinsaku (Department of Advanced Energy, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa-shi, Chiba 277-8561, Japan) ,  Minakuchi Shu (Department of Aeronautics and Astronautics, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Takeda Nobuo (Department of Advanced Energy, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa-shi, Chiba 277-8561, Japan)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 253  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合構造応用の困難さの一つは接合部品である。T継手は,垂直と水平パネル間の荷重を伝達する航空機構造の重要な成分である。しかし,T継手では,亀裂が三角で生じ,フランジ-スキン界面に沿って直ちに伝搬する。したがって,フランジ-スキン界面での亀裂停止特性の導入は,T継手の損傷耐性の改善に有効である。本研究は,有限要素解析を用いてフランジ-スキン界面における亀裂伝搬モードを調べ,次に,著者らが研究したインターロッキング繊維特性を用いて適切な亀裂停止メカニズムを提案した。T継手における亀裂避雷器の有効性をプルアップ試験によって評価した。避雷器を有する試験片は,避雷器のない試料と比較して,全体的に異なる破壊進展とはるかに高いエネルギー吸収能力を示した。また,効率的な避雷器配置と配置に関するいくつかの重要な知見を得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *亀裂 ,  接合 ,  複合材料 ,  フランジ ,  *避雷器 ,  破壊靱性 ,  接合部 ,  亀裂伝搬 ,  繊維特性 ,  *T継手 ,  亀裂停留 ,  複合構造
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  航空機構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： B.損傷耐性 ,  B.破壊靭性 ,  E.継手/接合

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 連動 ,  繊維 ,  亀裂 ,  アレスタ ,  複合材料 ,  T継手 ,  損傷 ,  許容度