文献

J-GLOBAL ID：202002263216935384   整理番号：20A2458318

高温を受けるTRC含有チョップドファイバの曲げ挙動【JST・京大機械翻訳】

Flexural behavior of TRC contained chopped fibers subjected to high temperature

著者 (5件)： Shen Ling-hua (School of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang Univ. of Science and Technology, Hangzhou 310023, China) ,  Wang Ji-yang (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang Univ, Hangzhou 310058, China) ,  Xu Shi-lang (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang Univ, Hangzhou 310058, China) ,  Zhao Xin (School of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang Univ. of Science and Technology, Hangzhou 310023, China) ,  Peng Yu (College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang Univ, Hangzhou 310058, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 262  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,高温処理後の織物強化コンクリート(TRC)の曲げ挙動に及ぼす,異なる体積含有量(すなわち,0.0%,0.5%および1.0%)を有する鋼,炭素および玄武岩からなるチョップ繊維の影響を決定した。4点曲げ試験を行って,室温および0.5h,0.75hおよび1.0hの必要な高温時間の後,異なる切断繊維を有するTRC試験片の剛性,変形および極限荷重を研究した。結果は,マトリックスにチョップした繊維を加えると,極限荷重にプラスの影響があることを示した。これは特に優れた性能を示すチョップした炭素繊維に対して真実であった。切断鋼と炭素繊維では,極限荷重は繊維含有量が増加するにつれて改善したが,これは高温処理後の切断玄武岩繊維の場合ではなかった。さらに,走査電子顕微鏡とアルファ線スペクトロメトリーを行い,必要な高温処理後の試験片の損傷部分の分析を可能にした。チョップ繊維の異なる表面は高温処理後に明らかに変化し,これらの試料の機械的挙動は,チョップ繊維の特性(すなわち,直径と表面特性)およびマトリックスの対応する流動性と密接に関連することが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  流動性 ,  炭素 ,  鋼 ,  剛性 ,  高強度コンクリート ,  表面性状 ,  炭素繊維 ,  玄武岩 ,  終局荷重 ,  繊維強化コンクリート
準シソーラス用語： 玄武岩繊維 ,  四点曲げ試験 ,  *チョップドファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チョップドファイバ ,  繊維強化コンクリート(TRC) ,  高温 ,  曲げ挙動 ,  マイクロメカニズム

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： チョップドファイバ ,  曲げ ,  挙動