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J-GLOBAL ID：202002263234078526   整理番号：20A2267716

トリプルネガティブ乳癌の治療と生存に対する共存症の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of comorbidity on treatment and survival of triple-negative breast cancer

著者 (2件)： Parise Carol A. (Sutter Institute for Medical Research, Sacramento, CA, USA) ,  Caggiano Vincent (Sutter Institute for Medical Research, Sacramento, CA, USA)
資料名： Breast Journal  (Breast Journal)
巻： 26  号： 9  ページ： 1729-1735  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2517A  ISSN： 1075-122X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同時共存症は乳癌の治療意思決定の鍵となる因子である。本研究の目的は,Charlson併存疾患指数(CCI)が,TNBCの女性の死亡率の処置とリスクに,最も不良な予後のサブタイプであるかどうかを決定することであった。方法:著者らは,California癌登録2000~2015からのTNBCの2017症例を,文書化したCharlson併存疾患指数(CCI)でアクセスした。Cox回帰を用いて,1(低共存症)と2+(高共存症)のCCIに対する乳癌特異的死亡率の調整リスクを計算した。ロジスティック回帰を用いて,乳房切除術,塊切除+放射線,および化学療法の治療とCCIの関連を計算した。分析は各段階で別々に行った。高共存症CCI(2+)患者は,ステージに関係なく全身化学療法を受ける可能性が低かった。高共存症は,疾患の全段階でより高い乳房特異的死亡率と関連していた。高共存症は,ステージ1乳癌の塊切除と放射線の使用に影響を与えなかったが,ステージ2~4での使用減少と関連していた。共存症は,ステージ3の高い共存症患者を除き,乳房切除術のリスク低下と関係していなかった。同時共存症はTNBC患者における治療決定と乳癌特異的死亡率に影響する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 意思決定 ,  放射線 ,  死亡率 ,  女性 ,  乳房 ,  薬物療法 ,  乳房切除 ,  予後 ,  *乳房腫瘍
準シソーラス用語： *共存罹患 ,  ロジスティック回帰分析 ,  全身化学療法 ,  癌登録 ,  *トリプルネガティブ乳癌 ,  リスク低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Charlson共存度指数 ,  化学療法 ,  塊切除術 ,  死亡率 ,  放射線 ,  トリプルネガティブ乳癌

分類 (1件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： トリプルネガティブ乳癌 ,  治療 ,  生存 ,  共存症