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J-GLOBAL ID:202002263248416189   整理番号:20A0923393

変色インクによるスギ表面水性プライマの性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of color?changing ink on properties of waterborne primer coating on Chinese fir surface
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 178-181  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3683A  ISSN: 2096-1359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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変色インクとは、温度の上昇あるいは低下時に、印刷された図文情報が異なる温度によって異なる色効果を示すインクである。スギ板を基材とし、木器水性プライマを塗装基とし、変色インクを添加して感温可逆変色水性塗料を作製し、塗膜の光学性能、機械的性質、耐液性に対してテストを行い、そのミクロ構造と赤外スペクトルを分析した。コウヨウザンの表面水性プライマ塗膜の総合的性能の最適な変色インク含有量を検討した。結果は以下を示した。変色インク含有量(質量分率)が15%の時,塗料膜の変色性は良好で,粒子分布は均一で,凝集は少なかった。変色インク含有量20%の塗料膜の光沢度が最も高かった。変色インクの含有量は,塗膜の付着力に影響を及ぼさなかったが,塗膜の耐衝撃力に及ぼす影響は小さく,塗膜の耐液性に影響を及ぼさなかった。変色インクの含有量は,塗膜組成に影響を及ぼさなかった。試験結果により、変色インク含有量が15%の時、コウヨウザンの表面水性プライマ塗装膜の総合性能が最も良いことが分かった。変色塗料の変色メカニズムはメチルレッドが熱放出電子を放出し、ビスフェノールAは電子の色変化を受け、温度を30°Cに下げてから初期色に戻すが、依然として変色機能を持ち、しかも繰り返し変色できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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酸化物薄膜  ,  海藻類  ,  腐食  ,  光化学反応  ,  改良木材 
物質索引 (1件):
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