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J-GLOBAL ID：202002263250497178   整理番号：20A2599140

IL-1遺伝子多型と腰椎間板ヘルニアに伴う坐骨神経痛発生リスクとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association between interleukin-1 gene polymorphism and the risk of lumbar disc herniation with neuralgia

著者 (3件)： Li Jiong (定興県医院骨科,河北保定 071000) ,  Ren Dongliang (保定市第一中心医院骨科,河北保定 071000) ,  Yang Jinfeng (定州市人民医院骨科,河北定州073000)
資料名： Jing Yaotong Zazhi  (Jing Yaotong Zazhi)
巻： 41  号： 5  ページ： 531-535  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3344A  ISSN： 1005-7234  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:インターロイキン-1(interleukin-1、IL-1)遺伝子多型と腰椎椎間板ヘルニアと座骨神経痛の発生リスクとの関係を検討する。方法:2016年5月-2018年1月の間に著者病院で治療した腰椎椎間板ヘルニア患者96例を選び、研究時に対立遺伝子IL-1AとIL-1RN遺伝子によって患者を分けた。(1)IL-1AC/CとIL-1RNG/G群(n=20);(2)IL-1A?/TまたはIL-1RN?/A群(n=53);(3)IL-1A?/TとIL-1RN?/A群(n=23)。IL-1BとIL-1RN遺伝子により,患者を,(1)IL-1BC/CとIL-1RNG/G群(n=9),(2)IL-1B?/TまたはIL-1RN?/A群(n=50);(3)IL-1B?/TとIL-1RN?/A群(n=37)、退院6カ月と12カ月後にすべての患者に対して臨床検査を行い、VAS採点を用いて疼痛程度を評価し、ODIスコアで患者の生活の質を評価し、PCR技術を用いてIL-1AC/T.IL-1BT/CとIL-1RNG/Aの3つの部位で一塩基多型性検査を行い、それと腰椎間板ヘルニア合併坐骨神経痛患者のVAS採点とODI採点との関係を分析した。【結果】IL-1AとIL-1RN遺伝子型との異なった対立遺伝子を有する患者のVASスコアは,ODIスコアと有意差を示さなかった(P=0.175;P=0.055)。IL-1BとIL-1RNの遺伝子型の組合せは,IL-1BT対立遺伝子TとIL-1RNA対立遺伝子を有する患者のVASスコアとODIスコアが他の2群より高かった(P=0.039,0.027)。結論:IL-1BT/IL-1RNA遺伝子型椎間板ヘルニア患者は疼痛リスクが高く、回復程度が悪いが、IL-1AT/IL-1RNA遺伝子型は患者の神経痛の発生に影響しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  対立遺伝子 ,  疼痛 ,  *神経痛 ,  *坐骨神経痛 ,  *椎間板ヘルニア ,  インターロイキン ,  臨床検査 ,  クオリティオブライフ ,  PCR法 ,  *インターロイキン1 ,  遺伝子多型 ,  一塩基多型
準シソーラス用語： 腰椎部椎間板ヘルニア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  歯科学一般  (GT01010D) ,  生体防御と免疫系一般  (ED01010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子多型 ,  腰 ,  椎間板ヘルニア ,  坐骨神経痛 ,  リスク