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J-GLOBAL ID:202002263253706981   整理番号:20A0705668

増強された表面結合エネルギーは安定なカリウム金属アノードに対する均一なカリウム析出を制御する【JST・京大機械翻訳】

Enhanced surface binding energy regulates uniform potassium deposition for stable potassium metal anodes
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 5671-5678  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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樹枝状成長は,Kイオン電池におけるカリウム金属アノードの開発に対する主要な障害であり,低クーロン効率,低サイクル安定性および安全性ハザードを引き起こす。ここでは,K金属アノードのホストとしての3D SnO_2被覆導電性多孔質炭素ナノ繊維(PCNF)骨格(PCNF@SnO_2)を報告する。SnO_2被覆層は炭素よりもKとの結合エネルギーが高く,PCNF骨格が高度にカリウム親和性になり,均一なK核形成と堆積を制御し,樹枝状成長を抑制した。さらに,PCNFフレームワークの相互接続3D構造は大量のボイド空間とロバストな構造を提供し,大量のK(87%@15mgcm-2)を収容し,めっき/ストリッピング中の体積膨張により引き起こされる応力/歪を軽減する。PCNF@SnO_2-K複合アノードは,1mAcm-2で1700hの超長サイクル安定性を示し,これは他のK金属アノードより優れており,文献で報告されているLi金属アノードのそれらと同等である。さらに重要なことに,複合材料K金属アノードを用いた完全セルにおいても性能向上が達成された。著者らの結果は,KIBにおける安定で安全なK金属アノードの開発のための有望な戦略を強調する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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