文献
J-GLOBAL ID:202002263266832267   整理番号:20A1200038

甲状腺切除後のオピオイド対非オピオイドに基づく鎮痛の無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Randomized control trial of opioid- versus nonopioid-based analgesia after thyroidectomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 957-961  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オピオイドに基づく鎮痛は,術後期間における疼痛コントロールのための最も一般的な方法である。限られたデータは,非オピオイド系鎮痛による後甲状腺切除期間における疼痛コントロールの適切性を比較するために存在する。非オピオイド系,術後鎮痛の有効性を評価することを目的とした。制度的レビュー委員会承認の後,患者を2つの疼痛対照レジメンのうちの1つにランダム化した。サンプルサイズを計算し,視覚アナログスケールに基づいて1の疼痛スコア差を評価した。対照群はオピオイドベースの術後鎮痛を受けたが,研究群はアセトアミノフェンとイブプロフェンの非オピオイド系鎮痛を受けた。疼痛スコア(視覚アナログスケールで測定)およびオピオイド使用(モルヒネ等価線量に変換)を,手術終了後に測定した。研究群と対照群のサンプルサイズは,それぞれ49人と46人であった。手術後1時間(3.3対3.9,P=0.35),手術後6時間(2.8対3.0,P=0.08),術後1日目(1.6対2.4,P=0.08),および最初のオフィス訪問(0.2対0.1,P=0.82)の疼痛スコアは統計的に有意差を示さなかった。術後の疼痛コントロールのためのモルヒネ等価オピオイド要求量は,それぞれ0.8対6.9mg(P<0.01)であった。無作為化対照試験において,非オピオイド鎮痛で治療された患者はオピオイドで治療された患者と類似の疼痛スコアを有し,周術期において低いオピオイド曝露を有する利点があることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る