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J-GLOBAL ID:202002263329829713   整理番号:20A2249117

エクセルギー経済分析によるLNGの冷エネルギー回収に基づく新しい低温空気分離プロセスの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of a novel cryogenic air separation process based on cold energy recovery of LNG with exergoeconomic analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オキシ燃料燃焼は発電所からのCO_2放出を低減する最も可能性のある技術の1つと考えられている。低コスト高純度酸素の技術の探索は,オキシ燃料燃焼の実用化にとって重要な問題である。極低温空気分離は高純度酸素の大規模生産に日常的に使用されている。しかし,従来の極低温空気分離の比較的高い電力消費は,工業分野でのコスト効率の高い高純度酸素発生の要求をもはや満たさない。液化天然ガス(LNG)再ガス化を統合した新しい3カラム極低温空気分離プロセスを導入し,評価した。廃棄窒素完全利用,カスケード熱伝達およびマルチカラム空気蒸留戦略を採用した。プロセスの合理性と妥当性を確認するために,ピンチポイント,エネルギー,エクセルギー,およびエクセルギー経済分析を実行した。得られた結果は,液体酸素と液体窒素の比電力消費が,提案した統合システムにおいて,0.252kWh・kg-1と0.258kWh・kg-1であることを示した。全体のエクセルギー効率とLNG冷エクセルギー利用効率は,それぞれ0.7165と0.5318に達した。さらに,感度解析を用いて,サブクーラの出口温度と,低圧力カラムの段数が,提案したプロセスの全電力消費と装置投資に及ぼす影響を調査した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー  ,  環境問題 

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