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J-GLOBAL ID:202002263357592256   整理番号:20A0955960

酸性/中性/塩基性pHでの高効率ウラン(VI)収着のための官能化官能基付加UiO-66-NH_2【JST・京大機械翻訳】

Assorted functionality-appended UiO-66-NH2 for highly efficient uranium(vi) sorption at acidic/neutral/basic pH
著者 (5件):
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巻: 10  号: 25  ページ: 14650-14661  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の官能化金属有機骨格(MOFs)を,ペンダント-NH_2部分を利用する種々の官能基を有する共有結合グラフト化を用いて,Zr(iv)含有UiO-66-NH_2MOFsのポスト合成修飾(PSM)によって合成した。アミド(ペンダントカルボン酸), イミノピリジン,ホスシンアミドおよび硫黄含有官能基の有無にかかわらず)のテザリングは,8つの異なるUiO-66-NH_2誘導体のライブラリーを生成した。官能化MOFsをFT-IR分光法,NMR,PXRD,TGA,SEM-EDX及びBET表面積分析により特性化した。機能化MOFsによるウラニルイオン抽出を酸性/中性/塩基性条件(pH1~9)で調べた。本研究では,pH,接触時間および脱着過程を含む種々の分析パラメータの影響を調べるために,異なる官能化MOFsの包括的研究を提示した。固相抽出剤(SPEs)としてのMOFsは,一般的な固体担体上の異なる官能基の収着効率の直接比較を提供する。強化された熱安定性(~500°C)を有するホスホラス機能化材料,UiO-66-PO-Phは,酸性媒体(pH3)中で最良の収着容量(~96%)を示した。親MOF UiO-66-NH_2(92%)とイミノピリジン官能化UiO-66-IMP(90%)は中性条件(pH7)で優れた収着を示した。アミド含有MOFs UiO-66-AM1(40%),UiO-66-AMMal(31%)及びUiO-66-AMGlu(70%),硫黄系MOFs-66-SMA(65%)及びUiO-66-SSA(27%)及びホスホラス官能化UiO-66-PO-OPh(50%)は塩基性条件(pH8)で最大収着を示した。速度論研究は,MOFsの固定化官能基とウラニルイオンの効果的結合により,約2時間で急速なウラン収着を明らかにした;MOF骨格からのウラニルイオンの定量的溶出を0.1/0.01M HNO_3で行った。MOFsはまた,ウラン収着に対して中程度のリサイクル性を示し,酸性溶液により再生できる。機能化MOFsは酸性/塩基性媒体中の安定性を変化させた。このように,UiO-66-NH_2は,水性媒体からの放射性核種の抽出のためのSPEとして使用される多目的なMOF材料である。本研究はまた,ウランの効率的な収着のための新しい機能化MOF材料の開発とその除去のための中程度のリサイクル性のためのプラットフォームを提供し,潜在的な応用は水性廃棄物流からのウランの除去を含む。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第4族,第5族元素の錯体  ,  その他の触媒  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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