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J-GLOBAL ID:202002263369305972   整理番号:20A0458785

睡眠紡錘体依存性機能的結合性は認知能力と相関する【JST・京大機械翻訳】

Sleep Spindle-dependent Functional Connectivity Correlates with Cognitive Abilities
著者 (15件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 446-466  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1780A  ISSN: 0898-929X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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EEG研究により,睡眠紡錘体の電気生理学的性質(例えば密度,振幅,持続時間)における個体間差は,「流体知能」と高い相関があることが示されている。すなわち,論理を使用する能力または複雑なパターンを同定する能力であるが,STMまたは「言語」知的能力における個人差はない。以前の同時EEG-fMRI研究は,脳の活性化が紡錘体に時間的にロックされることを明らかにした。著者らのグループは,最近,これらの領域のサブセットにおける活性化の程度が,推論知的能力における個人差に関連していることを示している。しかしながら,紡錘体は空間的に離れた脳領域と機能的に異なる脳領域の間のコミュニケーションを反映している。紡錘体に関連する脳領域間の機能的コミュニケーションとそれらの推論能力への関係はまだ研究されていない。同時EEG-fMRI睡眠記録と精神生理学的相互作用分析を用いて,著者らは,視床-皮質-BGシステム,顕著なネットワーク,およびデフォルトモードネットワークにおける脳領域の間のスピンドル関連の機能的コミュニケーションを同定した。さらに,皮質線条体回路と視床皮質回路の機能的連結性の程度は,推論能力に特異的に関連していたが,STMまたは言語能力とは無関係であり,より高い流体知能を持つ個体が自発的紡錘体イベントの間にこれらの脳領域間でより強い機能的結合を有することを示唆した。これは,睡眠紡錘体および脳ネットワーク機能的コミュニケーションの機能をさらに理解する最初のステップとして役立つ可能性があり,それは流体知能の能力を支持する。Copyright 2019 Massachusetts Institute of Technology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  生体計測 

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