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J-GLOBAL ID:202002263400382533   整理番号:20A1727403

PEM燃料電池のバイポーラ板用のAISI316Lステンレス鋼基板上のタンタル被覆の腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Corrosion behavior of tantalum coatings on AISI 316L stainless steel substrate for bipolar plates of PEM fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 40  ページ: 20679-20691  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SS316L試験片上に化学蒸着により堆積した30μm厚さのタンタル被覆の耐食性を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)により評価した。この目的のために,プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)のアノードおよびカソード操作条件を3電極加熱腐食セル中でシミュレートした。界面接触抵抗(ICR),接触角および耐久性試験を,電極を1.193V対Ag/AgClに分極する長期試験(>100時間)で行った。異なる実験技術で得た結果は,主にα-Ta(bcc),Ta_2O_5および炭素の表面結晶によって形成される高い分極抵抗を有する緻密な被覆構造を示した。4.8の金属種(Ta_ox/Ta_met)に対する酸化物の原子比(%)をXPSスペクトルから検証し,これは陽極酸化処理後6.23にわずかに増加した。改質表面組成は非晶質酸化物より高い被覆容量をもたらし,面内電気伝導に有利であった。処理後,表面形態も接触角(>90°)においても目立った変化は観察されなかった。22.3~32.6mΩcm2の範囲のICR値を140Ncm-2のクランプ圧力で得た。長期試験の間,形態的変化や被覆付着の損失は観察されなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 

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