抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:鼻内視鏡下低温プラズマ高周波アブレーションによる鼻前庭嚢腫の治療効果を観察する。方法:64例の鼻前庭嚢腫患者を研究対象とし、無作為デジタル表法により観察群と対照群各32例に分けた。対照群は経歯歯肉溝径路嚢腫切除術を行い、観察群は鼻内視鏡下低温プラズマラジオ波焼灼術治療を行った。2群の周術期基本状況、合併症の発生状況、再発状況及び美容効果満足度を比較した。結果;観察群の手術操作時間、術後の切開癒合時間、術後の視覚アナログ(VAS)採点、術中失血量はいずれも対照群より明らかに少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。6か月の追跡調査の後,観察群の再発率は対照群より著しく低く,美容効果満足度は対照群より有意に高かった(P<0.05)。両群の術後上皮軟化時間及び合併症発生率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:鼻内視鏡下低温プラズマラジオ波焼灼術による鼻前庭嚢腫の治療効果は経歯歯肉溝径路嚢腫切除術の治療効果より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】