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J-GLOBAL ID：202002263432451130   整理番号：20A0955064

廃棄物処理のイノベーション プラント論におけるイノベーション

著者 (2件)： 佐藤信義 (保全革新研究所) ,  佐藤信義 (旭化成)
資料名： 季刊環境技術会誌  (環境技術会誌)
号： 179  ページ： 138-142  発行年： 2020年04月01日 
JST資料番号： F2281A  ISSN： 2186-733X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・従来の,ICT/IoT,AI等の情報技術適用の主な目的は,プロセスの全体最適化であったが,個々の設備情報も加えて,プロセス全体の最適化と個々の設備の最適化を加え合わせたシステムを構築することが今後の目標。
・個々の情報処理システム,情報収集機能を,プラットフォームを中心に統合化し,バラバラの情報を一元化するが,プラットフォームには,保全PDCAをけん引する「計画保全システム」を充てるのが妥当。
・様々な情報全体をデジタル化するよりも,中心となる「プラットフォーム核」を創り上げ,そこに情報を統合していくことが妥当。
・「プラットフォーム核」には,保全PDCAの中核である「機器別管理基準」を充て,これに,あらゆる情報からもたらされる,設備最適化の対策を加え,全体最適化と個々の設備最適化のバランスを取りながら,PDCAの度に,より正確に近づけるしくみを構築。

シソーラス用語： 情報技術 ,  通信技術 ,  相互接続 ,  人工知能 ,  *プラットフォーム【通信】 ,  *サイクル ,  保全 ,  *標準 ,  *管理 ,  最適化手法
準シソーラス用語： AI【人工知能】 ,  ICT ,  IoT ,  *PDCAサイクル ,  管理基準 ,  機器管理 ,  *機器別管理基準 ,  計画保全

分類 (3件)： 設備管理  (KB02020X) ,  作業研究  (KB03040A) ,  工場一般  (KB02010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 廃棄物処理 ,  イノベーション ,  プラント