文献
J-GLOBAL ID:202002263434190570   整理番号:20A0378447

アニオン/プロトン交換膜燃料電池用の窒素及びフッ素富化Fe/Fe_3C@C酸素還元反応電極触媒【JST・京大機械翻訳】

A nitrogen and fluorine enriched Fe/Fe3C@C oxygen reduction reaction electrocatalyst for anion/proton exchange membrane fuel cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2542-2554  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
窒素ドープ炭素カプセル化非貴金属は,酸素還元反応(ORR)のためのPtに対する有望な電極触媒代替物である。ここでは,Fe-ポリ(アニリン-フルオロ-アニリン共重合体からの窒素およびフッ素ドープ炭素カプセル化Fe/Fe_3C(NFC@Fe/Fe_3C)結晶の効率的合成について述べ,酸性およびアルカリ性環境における効率的なORR電極触媒としての使用を実証した。X線回折パターン,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,RamanスペクトルおよびX線光電子分光法を用いて,NFC@Fe/Fe_3Cの構造特性を決定した。NFC@Fe/Fe_3C触媒の中で,NFC@Fe/Fe_3C-9はアルカリ性および酸性環境の両方で優れたORR電極触媒活性を示した。NFC@Fe/Fe_3C-9はアルカリ性および酸性媒体中で4電子移動ORR経路に従う。アルカリ性条件下で,NFC@Fe/Fe_3C-9は0.870Vとして半波電位(E_1/2)を示し,Pt/Cのそれより16mV高く,その耐久性減衰は50000サイクルにわたって26mVであった。酸性媒体中では,NFC@Fe/Fe_3C-9電極はPt/Cより劣ったORR性能を示したが,それはより耐久性があり,30000サイクルにわたって27mVの減衰しかなかった。NFC@Fe/Fe_3C-9の単一セル性能をプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)と5cm2の活性面積を持つ陰イオン交換膜燃料電池(AEMFC)で試験した。PEMFC単セルは250kPaの背圧で237mWcm-2の最大電力密度を示し,一方AEMFCは背圧なしで96mWcm-2の最大電力密度を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 

前のページに戻る