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J-GLOBAL ID：202002263451634175   整理番号：20A1027304

静的および周期的荷重と凍結融解効果の下での束状ストランドの結合【JST・京大機械翻訳】

Bond of bundled strands under static and cyclic load and freezing-thawing effect

著者 (3件)： Jokubaitis A. (Department of Reinforced Concrete Structures and Geotechnics, Vilnius Gediminas Technical University, Sauletekio ave. 11, LT-10223 Vilnius, Lithuania) ,  Marciukaitis G. (Department of Reinforced Concrete Structures and Geotechnics, Vilnius Gediminas Technical University, Sauletekio ave. 11, LT-10223 Vilnius, Lithuania) ,  Valivonis J. (Department of Reinforced Concrete Structures and Geotechnics, Vilnius Gediminas Technical University, Sauletekio ave. 11, LT-10223 Vilnius, Lithuania)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 208  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレストレッシングストランドの接着挙動は,プレキャストプレストレストコンクリート構造の能力にとって非常に重要である。ストランドがバンドル化される必要がある設計と製造実践には事例がある。しかし,現在の設計規準は,プレキャストプレストレストコンクリート構造におけるストランドの束の適用のための設計指針を持たず,それらの結合挙動についての情報が不足している。したがって,本論文では,2つの束状3ワイヤストランドの結合挙動の研究を提示した。23のヒンジ梁試験片を試験し,一方向一定振幅繰返し荷重(異なる振幅と荷重サイクル数)の影響を調べ,二つの束状3ワイヤストランドの結合特性に及ぼす凍結と融解の影響を調べた。3つの機構:接着,摩擦,およびいくつかの機械的連動作用が,異なる滑り値におけるストランドコンクリート界面に存在することがわかった。実験からの結果は,繰返し荷重が2つの束状ストランドの結合強度に負の影響を及ぼさないことを示した。さらに,繰返し荷重,凍結および融解の組合せ作用は結合強度の減少をもたらした。実験結果に基づいて,モデルコード2010において提供されたτ-SおよびS-Nモデルに基づいて,2つの束状3線ストランドに対する新しい静的および周期的結合パラメータを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  梁 ,  接着 ,  繰返し荷重 ,  ヒンジ ,  プレストレッシング ,  撚線 ,  *ストランド ,  付着強さ ,  設計基準 ,  *凍結融解
準シソーラス用語： 設計指針 ,  PCaPC構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 結合 ,  束状ストランド ,  3線ストランド ,  周期的負荷 ,  凍結融解

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 凍結融解 ,  束 ,  ストランド