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J-GLOBAL ID:202002263456171728   整理番号:20A0378836

バイモーダルイメージング誘導癌光熱療法のための生体模倣セラノスティックナノプラットフォームとしての赤血球膜エンベロープ磁気ナノクラスタ【JST・京大機械翻訳】

Red-blood-cell-membrane-enveloped magnetic nanoclusters as a biomimetic theranostic nanoplatform for bimodal imaging-guided cancer photothermal therapy
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 803-812  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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赤血球(RBC)膜被覆の使用は,最近,RBCの固有の長い血液循環時間を利用することにより,改善された薬物動態プロファイルを持つ内部コアナノ材料を与える生体模倣戦略であることが見出されている。ここでは,RBC膜ゴーストを有する超常磁性ナノクラスタ(MNCs)を,裸のMNCsのそれと比較して,有意に改善された生理学的安定性を有するMNC@RBCを得るために包んだ。近赤外(NIR)cypate分子を負荷した後に,調製されたままのCyp-MNC@RBCは著しく増加したNIR吸光度と結果としての効率的な光熱変換効率を示した。in vivo蛍光イメージングシステムにおけるcypateのNIR蛍光を追跡することにより,静脈内注入におけるこのようなCyp-MNC@RBCは裸の細胞負荷MNCsと比較して有意に改善された腫瘍ホーミング能を示すことを明らかにした。同様の結果は,MNCsのT_2強調磁気共鳴イメージング(MRI)信号を記録することによってさらに証明される。さらに,808nmのレーザ照射に曝露すると,Cyp-MNC@RBCsの静脈内投与によりマウスに増殖した腫瘍は,単純なMNC@RBCを注入したマウスに増殖した腫瘍よりも高い温度上昇を示し,光熱アブレーションにより有意に抑制された。本研究では,蛍光およびMRI二峰性イメージング誘導癌光熱療法のための多機能ナノセラノスティック剤としての腫瘍ホーミング能力を大幅に改善した生体模倣Cyp-MNC@RBCsの調製について報告する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分光分析  ,  生物科学研究法一般 

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