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J-GLOBAL ID:202002263460172040   整理番号:20A1059999

レーザアブレーションに基づく添加物製造によるポリイミドマイクロ流体デバイスの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of polyimide microfluidic devices by laser ablation based additive manufacturing
著者 (12件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1573-1583  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2056A  ISSN: 0946-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミドマイクロ流体デバイス(MFDs)は,その優れた有機溶媒不活性,生体適合性,および熱安定性のために非常に重要な意味を持っている。本論文では,多層ポリイミドMFDを構築するために,底からトップまでの層によって材料層を追加する添加剤製造の考えに基づく新しい製造法を用いた。MFDは調整可能な断面形状と高い結合強度を有する三次元(3D)マイクロチャネルを有し,良好な試薬混合性能,大きな表面対体積比,および大きな耐久性をもたらす。単一ポリイミド膜から出発して,紫外(UV)レーザを膜上のマイクロチャネルをアブレーションするために利用した。チャネル幅に及ぼすUVレーザの影響に関する研究により,マイクロチャネルエッジ形状は,台形から長方形まで変化する制御下にある。単分子層から多層MFDsまで,接着剤としてのフッ素化エチレンプロピレン(FEP)ナノ粒子分散による熱結合を,正確な配列を持つポリイミド膜を強固に積層するために採用した。このようにして,マイクロチャネルは,3D構造を形成するために,層の間に垂直に接続することができた。さらに,均一な接着剤中間層とポリイミド-FEP混合領域が形成され,それは高い結合強度を提供することができた。3Dマイクロチャネル構造と有機合成実験の計算流体力学シミュレーションの結果は,著者らの装置には,様々な研究分野,特に有機化学的および生物学的研究において,大きな試薬混合効率と有望な応用展望があることを明らかにした。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体デバイス製造技術一般 
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