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J-GLOBAL ID:202002263491302510   整理番号:20A2566652

地上から衛星への量子鍵配送アップリンクに対する適応光学の利点【JST・京大機械翻訳】

Adaptive optics benefit for quantum key distribution uplink from ground to a satellite
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 263-273  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3762A  ISSN: 2192-8576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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量子通信のために,距離を延ばす地球軌道衛星の利用は,近年,2016年にMicius衛星の打ち上げによって例証されている。量子鍵分布(QKD)のような応用プロトコルの性能は,乱流大気による伝送効率に著しく依存し,これは特に地上対衛星アップリンクシナリオに対して困難である。適応光学(AO)技術は,天文学,通信,および他の応用において,長年にわたる乱流の有害な効果を減らすために用いられてきたが,量子プロトコルへのそれらの適用可能性,およびアップリンクシナリオにおけるそれらの要求は,十分に確立されていない。ここでは,地球ステーションと衛星間のリンク効率に及ぼす大気の影響を,光上りリンクを用いてモデル化し,そして,AOが乱流による損失から回復するのを助けることができる。低地球軌道と地球静止アップリンクシナリオの両方を調べると,約3dBの中程度のリンク透過率改善が,共整列下方ビーコンの場合に得られ,一方,リンクは,レーザガイド星のようなオフセットビーコンを用いて,7dBまで劇的に改善できることを見出した。したがって,レーザガイド星と結合したAOは,QKD地上-空間アップリンクシステムの秘密鍵生成率を著しく増大させ,特にチャネル損失の低減は,この高損失領域内で良好な非線形鍵速度応答を持つ。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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宇宙通信 

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