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J-GLOBAL ID：202002263496061370   整理番号：20A0882406

非Newton流体を考慮した螺旋管内の流体ハンマーの数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical analysis of fluid hammer in helical pipes considering non-Newtonian fluids

著者 (3件)： Azhdari Mohsen (Marine and Hydrokinetic Energy Laboratory, School of Mechanical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, 11155-4563, Iran) ,  Riasi Alireza (Marine and Hydrokinetic Energy Laboratory, School of Mechanical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, 11155-4563, Iran) ,  Tazraei Pedram (Department of Mechanical Engineering, Texas A&M University, College Station, TX, 77843-3120, USA)
資料名： International Journal of Pressure Vessels and Piping  (International Journal of Pressure Vessels and Piping)
巻： 181  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0395A  ISSN： 0308-0161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ヘリカル管を通る非Newton流体の層流高速過渡流の3D CFD解析に焦点を当てた。流体ハンマーの古典的シミュレーションは流体のパイプラインヘリシティと非Newton特性を扱わないが,本研究はそれらの特徴を扱う。この目的のために,ANSYS FLUENTを3D領域のシミュレーションに使用し,べき乗則モデルを用いて流体の非Newton挙動を適合させた。UDFコードを用いて流体の修正体積弾性率を通して,作動流体の管壁弾性率と圧縮率の影響を考慮した。三次元数値解析の結果は利用可能な実験データと良い一致を示し,流体の非Newton特性が圧力ヘッド応答,速度およびせん断応力プロファイル,また形成された二次流れの強度に大きく影響することを示した。流体ハンマーの第一段階では,最大偏差が生じ,せん断減粘とせん断増粘流体の管中点における壁せん断応力の大きさは,Newton流体よりもそれぞれ67.7%低く,200%高い。さらに,ずり減粘およびせん断増粘流体に対する管断面積の上半分における軸方向渦度の平均値は,ニュートンの場合よりもそれぞれ65.5%低く,111.7%高かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 渦度 ,  断面積 ,  シミュレーション ,  *非Newton流体 ,  ヘリシティ ,  圧縮率 ,  三次元 ,  *数値解析 ,  圧力水頭 ,  二次流れ ,  層流 ,  弾性係数 ,  剪断 ,  剪断応力 ,  *Newton流体

著者キーワード (6件)： 流体ハンマー ,  ヘリカルパイプ ,  非Newton流体 ,  べき乗則モデル ,  二次流れ ,  CFD

分類 (2件)： パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T) ,  配管設計・工事  (RA07090J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非Newton流体 ,  螺旋管 ,  流体 ,  ハンマー ,  数値解析