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J-GLOBAL ID:202002263508763034   整理番号:20A0652121

中間体としてギ酸塩を経由する一酸化炭素の生体高分子への二段階生物変換【JST・京大機械翻訳】

Two-stage bioconversion of carbon monoxide to biopolymers via formate as an intermediate
著者 (10件):
資料名:
巻: 389  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの産業は,廃棄物として大気中にかなりの量の一酸化炭素(CO)を排出する;CO含有産業廃棄物ガスを利用して,有用な有機化学物質を生産することが最近注目されている。ここでは,有望な分解性生体高分子であるポリ3-ヒドロキシブチラート(PHB)を生産するための二段階生物触媒CO変換システムを構築した。第一段階では,COデヒドロゲナーゼ(CODH)とギ酸デヒドロゲナーゼ(FDH)を含む酢酸生成細菌株,Acetobacterium wooiiを,H_2のような外部還元剤とは無関係にCOをギ酸に変換する全細胞バイオ触媒として用いた。変換収率と特異性は,菌株のエネルギー代謝が酢酸塩生産を抑制するためにブロックされたとき,100%に近かった。得られたギ酸塩を第2のバイオリアクターに供給し,そこでは,それを遺伝子操作されたMethylbacterium extorquens AM1によってPHBに変換した。中間体としてギ酸塩を経由する価値ある生成物へのCOの二段階生物変換は,CO利用のための新規で有望な戦略を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  各種有機化合物の製造 
物質索引 (1件):
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