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J-GLOBAL ID:202002263541514731   整理番号:20A1114704

リモネンの担体としてのポリ(メチルメタクリラート-co-ラウリルメタクリラートコアとポリシロキサンシェルからなるナノ粒子の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of nanoparticles composed of a poly(methylmethacrylate-co-laurylmethacrylate) core and a polysiloxane shell as vehicles for limonene
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シード乳化重合により得られたポリ(メチルメタクリラート-co-ラウリルメタクリラート(PMMA-co-LMA)とメタクリル酸ポリ(3-(トリメトキシシリル)プロピル(PMS)から成るハイブリッドナノ粒子を合成した。相輸送触媒としてβ-シクロデキストリンの存在下での乳化重合により,LMAとMMAの一連の共重合体を得た。得られた約50nmの球状粒子をMPS重合のためのシードとして用い,球状コア-シェル粒子を得た。これらの材料をリモネン用の車両として評価した。最初に,リモネンによる粒子膨潤の程度がLMAの最も高い画分で強化されることが観察された。負荷容量とカプセル化効率を測定したとき,同じ傾向が得られた。コアがPLMAのみを含むとき,粒子は最も高いカプセル化能を示し,これらのナノ粒子はリモネンの放出に対して最も悪い制御を示した。コア-シェルナノ粒子の細胞毒性評価は,それらがすべての濃度で70%以上の細胞生存率でわずかに細胞毒性であることを明らかにした。著者らの結果は,P(MMA-co-LMA)とシロキサン殻から成るコアを含むコア-シェルナノ粒子がリモネンのような非極性および揮発性化合物の有望な媒体であり,害虫防除,食品および医薬品産業などの様々な分野での応用の可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子の反応  ,  共重合  ,  医用素材 

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