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J-GLOBAL ID:202002263589753563   整理番号:20A2016864

オマーンで収集したWoodfordia unifloraからの抗真菌性フェノール【JST・京大機械翻訳】

Antifungal Phenols from Woodfordia uniflora Collected in Oman
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 2261-2268  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Woodfordia unifloraは,OmanのDhofar地域に特有の開花潅木であり,皮膚感染の鎮静および治療として局所的に使用されている。しかし,この植物の薬理学的性質を調べた研究はなく,W.unifloraに存在する植物化学物質に関する研究は限られている。ここでは,W.unifloraの抽出物の植物化学的スクリーニングをLC/MSを用いて行った。3つの新規フェノール化合物,(±)-ウッドホルジマイシン(1),ウッドフォード酸(2),およびラムネチン3-O-(6′′-ガロイル)-β-D-グルコピラノシド(3)を16の既知化合物4~19と共に,抽出物の抗真菌画分から分離した。新規化合物の構造をNMRとHR-MSデータによって確立し,それらの絶対配置を,Mosher法,実験および計算電子円偏光二色性データの比較,および原子軌道NMR化学シフト計算を含む化学変換を用いて確立し,続いてDP4+分析を行った。単離化合物(1~19)をヒト真菌病原体Cryptococcus neoformans及びCandida albicansに対する抗真菌活性に対して試験した。化合物(±)-1と8はC.neoformansに対して抗真菌活性を示し,最低最小発育阻止濃度は1.8~1.9μMであり,現在利用可能な抗真菌薬フルコナゾールよりも~10倍低く,一方,(±)-1,8,および19はC.albicansに対して抗真菌活性を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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アルカロイド  ,  微生物の生化学  ,  動植物,微生物のその他の産生物質  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (5件):
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