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J-GLOBAL ID:202002263596434519   整理番号:20A2627112

食品廃棄物と下水スラッジの共消化のための高固体嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBR)の高度メタン生成性能と汚損機構研究【JST・京大機械翻訳】

Advanced methanogenic performance and fouling mechanism investigation of a high-solid anaerobic membrane bioreactor (AnMBR) for the co-digestion of food waste and sewage sludge
著者 (8件):
資料名:
巻: 187  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ますます膨大な量の下水スラッジ(SeS)の処分は,世界的に迫った問題になった。この問題を解決するため,高固体嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBR)をSeSと食品廃棄物(FW)の嫌気性共消化(AcoD)に使用した。本研究では,0から25%,50%,75%および100%(全固体ベース)の段階的増加値を有するAcoDのメタン生成性能に及ぼすSeS比の影響を調べた。結果は,最も高いメタン生成性能がモノFW消化で達成されたことを示した。共消化に関しては,メタン生成性能の最適FW/SeS比は全混合比で75%:25%であった。CODベースのバイオガス収率とメタン収率は,この最適混合比で0.498L-バイオガス/g-COD_fedと0.295L-CH_4/g-COD_fedであり,これは,それぞれ,モノSeS消化のものより67.7%と67.6%高かった。アップグレード値は,加水分解比(8.14%)の改善とFWとの共消化による平衡炭素対窒素(C/N)比に起因し,メタン生成比を81.0%と相乗的に刺激した。連続膜濾過特性を調べ,異なる汚損度での4つの典型的な膜圧力(TMP)変動曲線を決定した。この膜は,25~30g/Lの混合液全固体(MLTS)濃度で6L/m2/h(LMH)のフラックスで持続的に操作できた。連続的膜濾過特性,混合液の粒度分布,および外部力分析の組合せを,最初に,高固体AnMBRの膜ファウリング機構を解明するために適用した。本研究の結果は効率的なFWとSeS処理戦略の確立に寄与するであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

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