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J-GLOBAL ID:202002263680896245   整理番号:20A1879111

スプレー冷却中のクエンチの開始について:酸化物層の重要性【JST・京大機械翻訳】

On the onset of quench during spray cooling: The significance of oxide layers
著者 (12件):
資料名:
巻: 179  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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水スプレー-冷却プロセスに及ぼす冶金学的応用に見られる熱絶縁層,特に酸化物層の影響を論じた。このような層は,溶射液体が高温表面に接触し始め,冷却速度を大きく増大させる急冷温度を増加させることが分かった。従来型の熱抵抗ベースのモデルは,液体-固体接触の開始の基本的な理解の欠如のために,顕著な偏差が残るにもかかわらず,消光点のシフトを定性的に予測することができる。本論文では,急冷機構と酸化物層の効果に光を当てる試みにおいて,2セットの実験を行った。最初に,種々の酸化物層を有するステンレス鋼板のスプレー冷却中の温度履歴を比較した。急冷温度は酸化物層の組成及び厚さに依存して変化した。さらに,急冷は350°Cの高温で観察され,熱力学的濡れ限界を超えた。次に,単一液滴衝突実験を行い,表面温度に関する液滴挙動の変化を詳細に調べた。高速イメージングにより,液滴衝突挙動,すなわち,堆積と跳ね返りの遷移を同定し,それはまた,酸化物層の組成に依存して,異なる壁温度で生じた。続いて,2つの半無限体間の接触に対する過渡的熱伝導を仮定して接触表面温度を計算した。結果として,液滴挙動遷移の開始は,酸化物層の組成と厚さに関係なく,約250°Cの接触表面温度で常に見出された。接触表面温度と壁温度の間の差は,酸化物層の熱効率が減少するにつれて増加し,それは,矛盾した「親」消光温度の直接原因であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱処理技術  ,  相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (4件):
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