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J-GLOBAL ID:202002263694427734   整理番号:20A2453285

タイのバンコクにおける学校ベースの口腔保健プログラムの齲蝕に対する保護因子:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Protective factors for caries of a school-based oral health program in Bangkok, Thailand: a retrospective cohort study
著者 (4件):
資料名:
巻: 187  ページ: 53-58  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0054A  ISSN: 0033-3506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,学生の永久歯における齲蝕に対する学校ベース口腔衛生予防プログラムの保護因子を評価し,この群における齲蝕に関連する他のリスクおよび保護因子を同定することであった。これは後向きコホート研究である。全部で433名の学生を第1グレードで検討し,第6グレードまで追跡した。各学生は,世界保健機関指数として齲蝕に対して毎年評価された。P値≦0.05でリスクまたは保護因子を評価するために,バイナリー単純および多重ロジスティック回帰を行った。1年生において,乳歯における齲蝕有病率は87.2%であり,平均減衰,欠損および充填歯(dmft)指数は6.44(±4.4)であった。6年生において,永久歯における齲蝕有病率は51.7%であり,平均DMFTは1.37(±1.84)であった。永久歯における齲蝕に対する防御因子は,プログラムへの完全な参加,フッ化物ワニス>4回,およびすべての最初の臼歯に対するシーラント適用であった。危険因子は,落葉歯における女性性とう蝕有病率であった。多重ロジスティック回帰後,シーラント適用は有意であり,オッズ比(OR)は0.19(95%信頼区間[CI]=0.06~0.63,P=0.007)であり,危険因子については,落葉歯における齲蝕罹患率は有意であり,ORは5.44(95%CI=2.23~13.27,P<0.001)であった。乳歯列虫歯と永久歯列虫歯の間には関係がある。臼歯へのフッ化物ワニスと歯科シーラントの適用による学校設定の早期予防は,保護的で実現可能である。本研究は,通常のフッ化物ワニスとシーラント応用が類似の低所得地域学校に拡張されるべきであることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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口腔衛生学  ,  公衆衛生 

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