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J-GLOBAL ID：202002263710544423   整理番号：20A0929116

コイRhbdd3蛋白質の抗ウイルス機能【JST・京大機械翻訳】

The antiviral effect of carp (Cyprinus carpio) Rhbdd3

著者 (3件)： Shao Ling (上海市水産研究所,上海市水産技術推广站,上海 200433) ,  Tang Qian (上海市水産研究所,上海市水産技術推广站,上海 200433) ,  Zhang Haiqiang (上海市水産研究所,上海市水産技術推广站,上海 200433)
資料名： Zhongguo Shuichan Kexue  (Zhongguo Shuichan Kexue)
巻： 27  号： 2  ページ： 137-146  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2255A  ISSN： 1005-8737  CODEN： ZSKEFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Rhbdd3(Rhomboiddomain-containgprotein3)蛋白質は哺乳類の自然免疫において重要な役割を果たしている。しかし、水生動物におけるrhbdd3遺伝子の確定配列及びRhbdd3タンパクの機能はまだ報告されていない。コイ(Cyprinuscarpio)のRhbdd3蛋白の魚類細胞における機能を研究し、その過剰発現が魚類ウイルス感染に与える影響を検討するため、本研究ではPCR増幅によりコイrhbdd3遺伝子のコード配列を獲得した。pCI-neoベクターにクローニングし,真核生物発現プラスミドpCI-rhbdd3を構築した。pCI-rhbdd3は,コイの上皮腫細胞EPC(epitheliomapapulosumcyprinid)とサケ嚢胚細胞CHSE-214(chinooksalmonembryo)にトランスフェクションした後、調製した特異的抗体を用いてWesternblotを行った。Rhbdd3蛋白質の発現を検出し,CCK-8試薬を用いて,細胞増殖に及ぼす過剰発現の影響を検出した。トランスフェクション後,それぞれ,ウイルス血症ウイルス(SVCV)と伝染性膵臓壊死ウイルス(IPNV)の感染実験を実施し,間接免疫蛍光法(間接免疫蛍光法)と間接免疫蛍光法(IPNV)によって感染した。SVCVとIPNVの増殖に及ぼすRhbdd3過剰発現の影響を,ウエスタンブロットとRT-qPCRによって検出した。結果は,pCI-rhbdd3のトランスフェクション後,Rhbdd3蛋白質がEPCとCHSE-214細胞で過剰発現し,Rhbdd3蛋白質の過剰発現がSVCVとIPNVの複製を有意に抑制するが,2つの細胞の正常な活性には影響しないことを示した。本研究は、魚類の広域スペクトル抗ウイルス薬の開発に新たな実験的根拠を提供し、魚類の抗ウィルス新品種の育成に重要な基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  抗ウイルス薬 ,  抗体 ,  *タンパク質 ,  細胞増殖 ,  プラスミド ,  真核生物 ,  原腸胚 ,  トランスフェクション ,  ベクター ,  ウェスタンブロット法 ,  自然免疫 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： クローニング ,  過剰発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： コイ ,  蛋白質 ,  ウイルス