文献
J-GLOBAL ID:202002263715083681   整理番号:20A1159999

コルゲートルーバーフィンを用いたフィンアンドチューブ型熱交換器の空気側性能に関する実験的研究 第1部;乾燥面

An experimental investigation on the airside performance of fin-and-tube heat exchangers having corrugated louver fins - Part I; dry surface
著者 (1件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: JTST0004(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0023A  ISSN: 1880-5566  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
波状表面上にルーバを持つコルゲートルーバフィンは,フィンアンドチューブ型熱交換器の空気側熱伝達を促進させるための有望な手段となる可能性がある。しかし,以前の研究で限られたものしかしか利用できない。本研究では,2種類のコルゲートルーバフィンアンドチューブ型熱交換器,即ち,列当たり一つのコルゲーションを有するものと列当たり二つのコルゲーションを有するものを試験し,その結果を標準ルーバフィンおよびプレーンフィンサンプルのものと比較した。最高のj因子とf因子は標準ルーバフィンサンプルで得られ,それに続くのが単一コルゲートルーバフィン,2コルゲート傾斜ルーバフィン,さらにプレーンフィンサンプルである。標準ルーバフィンサンプルの高いj因子とf因子は,フィン表面上の大きなルーバ分率によるものと思われる。さらに,単一波形フィンのものと比較して,二重波形ルーバフィンのフィン表面積が単一波形フィンの表面積と比較して大きいことが,j因子とf因子が小さい理由であると思われる。全ての強化フィンサンプルは,同じポンピングパワーにおいてプレーンフィンサンプルよりも大きな熱伝達容量をもたらした。さらに,標準ルーバフィンサンプルに対して,ポンピングパワー当たりの最大熱伝達容量を得た。単一コルゲートルーバフィンサンプルは,2コルゲートサンプルよりもポンピングパワー当たりの熱伝達容量が高かった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 
引用文献 (19件):
  • ASHRAE Standard 41.1,Standard Method for Temperature Measurement, ASHRAE (1986).
  • ASHRAE Standard 41.2, Standard Method for Laboratory Air-Flow Measurement, ASHRAE (1987).
  • ASHRAE Standard 41.5, Standard Measurement Guide, Engineering Analysis of Experimental Data, ASHRAE (1975).
  • Carija, Z., Francovic, B. Percic, M. and Cavrak, M., Heat transfer analysis of fin-and-tube heat exchangers with flat and louvered fin geometries, Int. J. Ref., Vol. 45 (2014) pp. 160-167.
  • ESDU 98005, Design and Performance Evaluation of Heat Exchangers: the Effectiveness and NTU method, Engineering and Sciences Data Unit 98005 with Amendment A, London ESDU International plc. (1998), pp. 122-129.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る