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J-GLOBAL ID：202002263715526569   整理番号：20A2671082

木材表面補強接着-滑り試験法【JST・京大機械翻訳】

Test method on bond-slip between timber and near surface mounted steel bar

著者 (2件)： E Siha (北京交通大学土木建筑工程学院,北京,100044) ,  Zhou Zhangdong (北京交通大学土木建筑工程学院,北京,100044)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 51  号： 8  ページ： 2197-2208  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 木材表面に鉄筋を埋め込むことは、木材部材の耐荷重能力を著しく向上できるが、木材と鉄筋の間の信頼できるアンカー性能は両者の協同作用の基礎である。木材と表面鉄筋の間の接着滑り性能を研究するために,有効な試験方法を検討する必要がある。木材と表面内部補強材の接着特性を選定し,初期試験片を設計し,その応力解析結果に従って,引抜き試験に適した最終試験片形状を改良し,試験モードと試験片形式に基づいて,26の木材表面補強材の引抜き試験を行なった。結果は以下を示した。厚さが4mmのとき,木材と鉄筋の接着性能は良好であった。鉄筋の直径が20mmのとき,開溝深さが32mmの試験片は,木材の亀裂破壊と極限支持力の著しい増加を生じなかった。鉄筋の滑り過程において、裸の光ファイバ格子センサーは破損しやすく、内部にひずみ片を貼り込むと、複雑な接着応力分布に打ち勝つことができ、正常に動作し、測定性能は安定である。上記研究を総合して、試験方式、試験片形式、ゴム層の厚さ、溝深さ及びひずみ採集方式を考慮した木材表面の入れ子接着滑り試験方法を確定する。本論文では、得られた試験方法による木材の亀裂破壊を回避でき、アンカー長さ、鉄筋直径などの接着特性の影響要素を有効に研究でき、木材と表面鉄筋間の接着特性を完全に探った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力解析 ,  亀裂 ,  *接着 ,  *木材 ,  鉄筋 ,  協力作用 ,  引抜試験 ,  補強材料 ,  応力分布 ,  センサ ,  耐荷力
準シソーラス用語： 粘着性 ,  試験方法 ,  ファイバグレーティング ,  極限支持力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  木材の性質・構造  (FF05020Z) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 木材 ,  補強 ,  滑り試験