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J-GLOBAL ID：202002263722587098   整理番号：20A0662335

脳卒中患者におけるコミュニティ歩行レベルの識別における動的バランス測定の有用性:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Utility of Dynamic Balance Measurements in Discriminating Community Ambulation Levels Among Individuals with Stroke: A Cross-sectional Study

著者 (7件)： Tashiro Hideyuki (Department of Physical Therapy, School of Health Sciences, Sapporo Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Tashiro Hideyuki (Graduate School of Health Sciences, Sapporo Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Isho Takuya (Rehabilitation Center, Fujioka General Hospital, Gunma, Japan) ,  Takeda Takanori (Department of Rehabilitation Technique, Ageo Central General Hospital, Saitama, Japan) ,  Nakamura Takahito (Department of Physical Therapy, School of Health and Social Science, Saitama Prefectural University, Saitama, Japan) ,  Kozuka Naoki (Department of Physical Therapy, School of Health Sciences, Sapporo Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Hoshi Fumihiko (Department of Physical Therapy, School of Health and Social Science, Saitama Prefectural University, Saitama, Japan)
資料名： Journal of Stroke & Cerebrovascular Diseases  (Journal of Stroke & Cerebrovascular Diseases)
巻： 29  号： 4  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1420A  ISSN： 1052-3057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】慢性脳卒中を有する個人の間の動的バランス測定とコミュニティ歩行レベルの間の関連性を調査する。方法:この横断的研究は,都市域に位置する高齢成人の2日ケア施設で行われた。独立して歩行できる47名の地域在住脳卒中後成人を参加した。コミュニティの歩行能力は,Sagunto(FACHS)における病院の機能的Amplation分類を用いて評価された。動的バランスと移動度を,ミニ-バランス評価システム試験(ミニ-BESTest),Timed UpとGo(TUG)試験,および10mの最大歩行速度で測定した。結果:参加者はFACHSスコアに従って3つのグループに分類された:家庭(n=15),近隣(n=19),およびコミュニティ歩行者(n=13)。近隣とコミュニティの歩行者は,Mini-BESTestにおいて有意に高く,家庭の歩行者よりも短いTUG試験時間を有していた。コミュニティ歩行者は家庭歩行者よりも有意に速い歩行速度を有していたが,近隣歩行者は家庭歩行者よりも速い歩行速度を持っていなかった。通常のロジスティック回帰分析により,Mini-BESTestスコア(オッズ比[OR]1.24;95%信頼区間[CI]:1.07~1.44)とTUG試験時間(OR0.91;95%CI:0.85~98)が交絡因子調整後の歩行レベルと有意に関連していた。結論:動的バランス測定ツールは,歩行速度よりも慢性脳卒中を有する個人間のコミュニティの歩行レベルの検出において,より良好な応答性を有する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 都市域 ,  リハビリテーション ,  コミュニティ ,  歩行者 ,  移動度 ,  *脳卒中 ,  応答特性 ,  成人
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  歩行速度 ,  最大歩行速度 ,  歩行能力 ,  *動的バランス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 歩行障害 ,  モビリティ制限 ,  姿勢バランス ,  リハビリテーション ,  脳卒中

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳卒中患者 ,  コミュニティ ,  歩行 ,  識別 ,  動的バランス ,  有用性 ,  研究