文献

J-GLOBAL ID：202002263736184729   整理番号：20A2288515

砂利土における単杭の横方向相互作用に関するDEM解析と予測【JST・京大機械翻訳】

DEM Analysis and Prediction for the Lateral Interaction of Monopile in Gravel Soil

著者 (2件)： Sun Wanquan (Institute of Hydroelectric and Geotechnical Engineering, North China Electric Power University, Beijing, China) ,  Niringiyimana Emile (Institute of Hydroelectric and Geotechnical Engineering, North China Electric Power University, Beijing, China)
資料名： Geotechnical and Geological Engineering  (Geotechnical and Geological Engineering)
巻： 38  号： 6  ページ： 5955-5967  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0941A  ISSN： 0960-3182  CODEN： GGENE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 傾斜は土木工学における一般的な地質工学的材料である。砂利材料におけるモノパイルの横方向軸受挙動を調査して,顕微鏡的機構を理解するために,パラメトリック三次元離散要素解析を実行して,単一杭と砂利の間の横方向相互作用を研究した。最初に,2つの典型的砂利サンプルの実験データを用いて,砂利材料におけるモノパイルのための離散要素法(DEM)を調査した。種々の深さでのp-y曲線の構築を可能にする杭セグメントの離散粒子流モデルを提案した。次に,単杭と種々の砂利材料の間の横方向機械的挙動(p-y曲線)を研究した。p-y曲線の強度および形状の両方に及ぼす砂利空隙率,分布および粒径の影響を調べた。結果は,砂利のp-y挙動に及ぼす多孔性と深さの影響が砂のものと著しく異なることを示した。さらにまた,粗い砂利と細かい砂の間のp-y挙動における明白な相違は,粒径とサイズ分布の影響であった。これらの結果に基づいて,p-y曲線の推定のための対応する方程式を提案し,独立した現場試験データによってさらに検証した。提案したp-y曲線は,横方向荷重中の砂利-単杭相互作用解析における異なる粒径とサイズ分布の両方をモデリングできると結論した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  軸受 ,  *単杭 ,  粒径 ,  多孔性 ,  土木工学 ,  現場試験 ,  空隙率 ,  三次元 ,  地質工学
準シソーラス用語： 離散要素法 ,  サイズ分布 ,  力学的挙動 ,  粒子流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モノパイル ,  砂利 ,  p-y曲線 ,  横方向荷重 ,  離散要素法

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 砂利 ,  単杭 ,  横方向 ,  相互作用 ,  DEM ,  解析 ,  予測