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J-GLOBAL ID:202002263751367593   整理番号:20A0794996

連続流左心室補助装置移植を受ける患者における直接左心房圧モニタリングの安全性と影響【JST・京大機械翻訳】

Safety and Impact of Direct Left Atrial Pressure Monitoring in Patients Undergoing Continuous-Flow Left Ventricular Assist Device Implantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号: 4 S  ページ: S443-S444  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血行動態モニタリングは,連続流左心室補助装置(CF-LVAD)により支持された患者の周術期管理において重要な役割を果たす。CF-LVADサポートを有する患者における左心房圧モニタリング(LAPm)に関して公表されたデータは限られている。著者らの第一の目的は,CF-LVAD移植を受けている患者における直接LAPmの安全性と影響を調べることであった。人口統計学,LAPm,血行動態,およびエンドポイントに関する遡及的データを,2019年1月~6月20日のCF-LVADインプラントを有する著者らの施設の患者について抽出した。LAPmを使用する決定は,右心不全リスクおよび/または重症肺高血圧症の存在に関連する制度基準に基づいている。LAPmの一次安全エンドポイントは,輸血,心臓タンポナーデ,およびLA血栓を必要とする縦隔出血の複合体であった。二次エンドポイントはLAPm装置の機能不全で,早期のLAPm除去と血行動態傾向の欠如,空気塞栓,左心室(LV)負荷の代用,吸入エポプロステノール使用,および移植後ICUと入院期間(LOS)の欠如をもたらした。統計解析は,2テールStudentのt検定またはχ2乗検定(SAS,バージョン9.4)により行った。242人の患者(平均年齢58.1±11.0歳)のうち,88.4%は,目標療法(58.3%)のための持続可能な遠心ポンプを有した。インプラントにおけるINTERMACS状態は2~4(95.5%)であった。153人の患者(63.2%)は,20時間の中央値に対してLAPmを有した。LAPm外植片の前に,9%はLAP<15mm Hgを有し,8.5%はLAPm装置機能不全を有した。LAPm有りと無しの患者における一次安全エンドポイントは,それぞれ14.4%対19.1%(p=0.34)であった。LAPm使用に関連した空気塞栓症の症例はなかった。LAPm有りと無しの患者における吸入エポプロステノール使用は,それぞれ3.5±7.3日対2.0±2.9日(p=0.23)であった。LAPmの有無の患者において,ICU(5(1,117)対6(2,320)日,p=0.22)および病院(18(2,171)対21(1,320)日,p=0.32)においてインプラント後LOSに差はなかった。管理をガイドするためのLAPmの使用は,CF-LVADを必要とする患者において安全で実行可能である。このコホートの大多数において,最適LV除荷を達成することができた。将来の分析は,CF-LVADパラメータに対するLAPmの臨床転帰の関連をより良く理解するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

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