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文献
J-GLOBAL ID:202002263752386392   整理番号:20A1629877

軟X線磁気円二色性顕微鏡法としての(Sm,Ce)_2(Co,Fe,Cu,Zr)_17磁石の磁化反転【JST・京大機械翻訳】

Magnetization reversal of (Sm, Ce)2(Co, Fe, Cu, Zr)17 magnets as per soft x-ray magnetic circular dichroism microscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 022409-022409-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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x線磁気円二色性顕微鏡法として(Sm,Ce)_2(Co,Fe,Cu,Zr)_17磁石の磁化反転を調べた。磁化反転は,最初に強磁性結晶粒界または非磁性Sm酸化物の近傍で起こる。磁化反転後に消磁場が増加するので,反転領域は磁区壁運動によってこれらの領域から結晶粒に広がる。電子プローブマイクロアナライザを用いたエネルギー分散X線分析は,結晶粒界において,Fe濃度がより高く,Cu濃度が結晶粒内部に比べて低いことを示した。Sm,Co,FeおよびCuの濃度はSm酸化物の近傍で変化した。Co L_3吸収強度を測定することにより,これらの領域における局所保磁力は,結晶粒内部に比べて非常に低いことを確認した。これらの結果は,これらの領域で起こる磁化反転が組成の変化によって誘起されることを意味する。本研究で得られた結果はSm-Co磁石の磁気特性の改善に有用である。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  電磁石 

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