抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:寧波地区の子宮鏡検査による異常子宮出血(AUB)における応用現状を調査し、それと膣超音波によるAUBの診断価値を比較する。方法:寧波地区の12病院子宮鏡検査項目の展開状況及びAUBにおける応用について調査を行い、そして、AUBの超音波検査、子宮鏡検査及び組織病理診断結果を分析し、病理検査結果を“ゴールドスタンダード”とし、膣超音波検査と比較を行った。子宮鏡検査診断の効能及び各タイプの疾病における一致率。結果:三級病院子宮鏡検査項目の展開率は最も高く、AUB患者の64.47%は子宮鏡検査或いは治療を受ける。子宮鏡検査によるAUBの感度は88.04%,特異性は75.00%,確度は87.00%,陽性予測値は97.59%,陰性予測値は35.29%であった。膣超音波診断のAUB感度は71.74%、特異性は62.50%、確度は71.00%、陽性予測値は95.65%、陰性予測値は16.13%であった。子宮鏡検査によるAUBの感度、精度、陰性予測値は膣超音波診断より高かった(すべてP<0.05)。子宮鏡検査による子宮内膜ポリープ、子宮粘膜下筋腫、子宮内膜増殖症の診断と病理診断の一致率はそれぞれ93.85%、88.89%、85.19%であり、膣超音波検査の78.46%、68.89%、40.74%より高かった。(P<0.05)。結論:子宮鏡検査はAUBで応用が一般的であり、膣超音波より子宮鏡によるAUB診断結果は病理診断結果に近い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】