文献
J-GLOBAL ID:202002263854655461   整理番号:20A1068326

結腸直腸癌肝転移の診断における二重時間点18F-FDG PET/CTイメージングの付加価値【JST・京大機械翻訳】

The added value of dual-time-point 18F-FDG PET/CT imaging in the diagnosis of colorectal cancer liver metastases
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1075-1081  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3979A  ISSN: 2366-0058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:結腸直腸癌肝転移(CRLM)の診断における二重時点18FDG PET/CTイメージングの付加価値を調査する。【方法】術前にCRLMを有する108人の患者は,二重時間点18FDG PET/CTスキャンを受けた。すべての肝病変は,組織病理学によって診断した。CRLMに対する18F-FDG PET/CTの診断感度は,早期スキャンと遅延スキャンでそれぞれ計算した。McNemar試験を用いて,初期スキャンと遅延スキャンの間の感度と特異性の差をテストした。結果:患者ベースでは,早期スキャンと遅延スキャンの間に有意差は認められなかった(92.93%対96.97%,P=0.125)。早期および遅延スキャンの患者特異性は77.78%であった。病変ごとの基礎において,遅延スキャンの全体的感度は,早期スキャンのそれより有意に高かった(83.49%対76.61%,P<0.001)。早期および遅延スキャンの病変特異性は,69.23%であった。CRLM≦10mmの病変サイズに対して,遅延画像は,初期画像より有意に高い感度を有した(47.17%対26.42%,P<0.001)。しかし,CRLM>10mmでは,早期と遅延スキャンの間の感度に有意差はなかった(92.73%対95.15%,P=0.125)。遅延スキャンにおける検出された182の肝臓転移病変のうち,遅延スキャンにおけるSUV_maxは,早期スキャンにおけるそれより有意に高かった(12.13±7.13対9.16±4.74,P<0.001)。遅延スキャンにおける正常肝臓のSUVmeanは,早期スキャンにおけるそれより有意に低かった(1.91±0.29対2.33±0.31,P<0.001)。遅延スキャンにおける腫瘍は,早期スキャンにおけるそれより有意に高かった(6.59±4.43対4.02±2.23,P<0.001)。結論:二重時間点18FDG PET/CT画像は,特に小さい(<10mm)病変に対して,単一時点画像と比較して,より多くのCRLM病変を検出する可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 

前のページに戻る