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J-GLOBAL ID：202002263900833662   整理番号：20A0123276

熱分解時間の関数としてのグルカンの分析熱分解における熱分解物組成とシリル化効率【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysate composition and silylation efficiency in analytical pyrolysis of glucans as a function of pyrolysis time

著者 (2件)： Mattonai Marco (Department of Chemistry and Industrial Chemistry, University of Pisa, Via G. Moruzzi 13, 56124, Pisa, Italy) ,  Ribechini Erika (Department of Chemistry and Industrial Chemistry, University of Pisa, Via G. Moruzzi 13, 56124, Pisa, Italy)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 145  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つのオリゴ糖-セロビオースとセロヘキソース-の熱分解挙動を,in situヘキサメチルジシラザン誘導体化による反応性熱分解-GC/MSを用いて研究した。熱分解は,0.2~60分の範囲の種々の時間で密閉容器中で行った。熱分解時間の関数として熱分解生成物の誘導体化効率と組成に関する情報を得るために,統合ピーク面積について半定量的計算を行った。結果を,グルコースとセルロースが同じ手順で研究された以前の研究と比較した。アンヒドロ糖の相対面積は基質の重合度の増加と共に減少することが分かったが,誘導体化効率は逆の傾向を示した。これらの結果を熱分解過程での密閉環境と水分子の両方の役割を考慮して説明した。著者らは,より高い量の水が,低い重合度のグルカンから放出され,二次熱分解反応と誘導体化効率の両方を妨げると仮定した。反対に,高い重合度を持つグルカンは,二次熱分解生成物の高い信号を示し,低い量の水および液相の形成と一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グルカン ,  ガスクロマトグラフィー ,  GC-MS分析 ,  セルロース ,  アンヒドロ糖 ,  *シリル化 ,  基質 ,  重合度 ,  密閉容器 ,  水分子 ,  誘導体化 ,  液相 ,  *熱分解 ,  ヘキソース ,  アルドース

著者キーワード (4件)： 炭水化物 ,  分析熱分解 ,  in situ誘導体化 ,  ガスクロマトグラフィー

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  分解反応  (CF02080P)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱分解 ,  関数 ,  グルカン ,  分析 ,  組成 ,  シリル化