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J-GLOBAL ID:202002263955895234   整理番号:20A2754073

材料乾燥におけるマイクロ波応用による温度上昇の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of temperature increase by microwave application in material drying
著者 (3件):
資料名:
巻: 2289  号:ページ: 020050-020050-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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吸湿性ポリマの乾燥は,それらの分子構造内で水分を吸収する能力のため重要である。加工が推奨されたより高い残留含水量で起こるならば,製品の加工問題または主要な品質問題が発生する。したがって,マイクロ波による乾燥は,定義された残留含水量に達する迅速な方法である。マイクロ波乾燥は,高分子鎖内の双極子の刺激と吸収水分子の双極子に基づいている。これは,温度増加とプラスチック内の水分の移動速度の増加をもたらす。電磁場に起因する温度増加を記述し予測するために,プラスチックの誘電特性を分析する必要がある。5種類のプラスチックを,電磁場における温度とそれぞれの含水量依存性に関して調べた。誘電損失因子の測定は,調べた全てのプラスチックタイプに対して水分と温度依存性を示した。また,同じタイプのプラスチックであっても,各プラスチックタイプは印加電磁場で異なる反応を示した。また,この知見は,含水量と温度の関数として,測定および双線形補間から得られた誘電特性を知ることにより,誘電加熱を通して得られた温度上昇を計算することが可能であることを示した。マイクロ波表示温度増加により,全乾燥プロセスはFickの第二法則を用いて予測可能であり,温度と水分は拡散係数に依存した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の乾燥  ,  固体の乾燥 
タイトルに関連する用語 (4件):
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