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J-GLOBAL ID:202002263970429049   整理番号:20A2632970

活性化誘導シチジンデアミナーゼにおける高IgM症候群変異はG四重鎖結合およびゲノムワイドクロマチン局在化を破壊する【JST・京大機械翻訳】

A Hyper-IgM Syndrome Mutation in Activation-Induced Cytidine Deaminase Disrupts G-Quadruplex Binding and Genome-wide Chromatin Localization
著者 (19件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 952-970.e11  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1727A  ISSN: 1074-7613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)の免疫グロブリン(Ig)遺伝子座への正確な標的化は,抗体クラススイッチ組換え(CSR)と体細胞超変異(SHM)を促進するが,非Ig遺伝子座のAID標的化は発癌性DNA病変を生じる。ここでは,in vivoでのAID標的化に対するG-四重鎖(G4)核酸構造の寄与を検討した。AID-G4結合を破壊するAicda(AIDG133V)の突然変異を有するマウスは,オルソログ変異を有する高IgM症候群患者の病理学をモデル化し,CSRとSHMを欠き,ゲノムワイドAIDG133Vクロマチン局在性に広い欠損があった。ゲノムワイド解析により,野生型AIDはMHCII遺伝子に局在し,AID発現は胚中心B細胞におけるMHCII発現の減少及びびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と相関することを明らかにした。本知見は,AID標的化におけるG4結合の重要な役割を示し,AID活性がIg遺伝子座を越えて伸長し,活性化B細胞の生理学および病理学に関連する遺伝子の発現を調節することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  遺伝的変異  ,  免疫反応一般  ,  抗原・抗体・補体一般 

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