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J-GLOBAL ID:202002263971895696   整理番号:20A1921956

廃水中の有機汚染物質の効果的分解のためのカソードマイクロチャネルにおけるペルオキシモノ硫酸塩の電気化学的活性化【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical activation of peroxymonosulfate in cathodic micro-channels for effective degradation of organic pollutants in wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻: 398  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過硫酸塩は,カソード上に電子を受容することにより,硫酸塩ラジカル(SO_4・-)またはヒドロキシルラジカル(・-OH)に電気化学的に活性化される。電気活性化過硫酸塩は廃水中の有機汚染物質の酸化において良好な性能を示したが,静電反発が過硫酸塩アニオンとカソード間の接触に抵抗するので,ラジカルの収量とアベイラビリティは限られている。本研究では,よく規則化したマイクロチャネルを有するフロースルーカソード(FTC)を木材の炭化により作製した。過硫酸塩イオンを含む溶液は,これらのマイクロチャネルを通して流動し,次に,過硫酸塩の活性化を閉じ込め,マイクロチャネル中で行い,過硫酸塩イオンとカソードの間の接触を著しく強化した。10分および他の最適化条件の滞留時間の下で,FTCにおける過硫酸塩の分解速度は,フローバイカソード(FBC)と比較して,3.78倍の増強を示した。FTCで生成した・OHのEPRシグナルもFBC上よりも明らかに高かった。FTCにおけるフェノールとTOCの平均除去率は,それぞれ97.9%と39.6%であり,それはFBCの2.61倍と2.57倍であった。サイクリン実験は,このFTCが良好な安定性を有することを示した。したがって,FTCにおける過硫酸塩の活性化は,ラジカルの収率とアベイラビリティを高めるための効率的な戦略である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理 
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