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J-GLOBAL ID:202002264007139620   整理番号:20A1571449

アベルメクチンの制御放出によるリグニン-ポリ尿素複合材料マイクロカプセルの調製と応用性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and application performance of lignin-polyurea composite microcapsule with controlled release of avermectin
著者 (9件):
資料名:
巻: 298  号:ページ: 1001-1012  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リグニン/ドデシル硫酸ナトリウム複合ナノ粒子(LSNP)によって安定化したPickeringエマルションを,イオン架橋と界面重合によってアベルメクチン@リグニン/ポリ尿素複合マイクロカプセル(AVM@LPMC)を調製するための鋳型として使用した。マイクロカプセルの内壁は堅固でコンパクトなポリ尿素層であり,外壁は緩いリグニン層である。マイクロカプセルの形成に及ぼす水相における撹拌速度,ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の用量,およびpH値の影響を,系統的に研究した。その結果,最適撹拌速度は200rpmであり,水相の最適用量比はHCl(mmol):SDS(mmol):リグニンAL(g)=0.375:1.25:1,固定油-水比(1:9)及び油相組成であった。この方法で,マイクロカプセルのカプセル化効率は85.4%に達することができ,一方,壁材料中のリグニン含有量の増加とともにわずかに減少した。ポリ尿素層はカプセル壁の球状構造を支持し,アベルメクチンの放出を遅らせるのに重要な役割を果たし,一方,緩いリグニン層はマイクロカプセルの遅い放出性能に寄与しなかった。リグニンの量を変えることによって,ポリ尿素層厚みはマイクロカプセルの放出速度を調整するように調整できた。注目すべきことに,壁材料中に導入された少量のリグニンは,マイクロカプセル中のアベルメクチンの抗光分解性能を著しく改良することができた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体のその他の性質  ,  共重合  ,  その他の高分子の反応 

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