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J-GLOBAL ID:202002264026001330   整理番号:20A0432157

蛍光体増感に基づく高効率および低効率ロールオフ全蛍光白色有機発光ダイオード【JST・京大機械翻訳】

High efficiency and low efficiency roll-off all fluorescent white organic light-emitting diodes based on phosphor sensitization
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1666-1672  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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すべての蛍光白色有機発光ダイオード(WOLEDs)は,優れた操作安定性,低効率ロールオフおよび低コストの利点により,著しい関心を集めている。しかし,素子構造の設計を通して効率をさらに改善することは挑戦的である。ここでは,蛍光増感戦略を用いて,高効率と低効率ロールオフを有する全ての蛍光WOLEDを実証した。三重項励起子のエネルギーは,ホスト,蛍光体増感剤及び蛍光発光体間の電荷キャリア捕獲及びエネルギー移動過程により,一重項励起子に効率的に移動できることが分かった。得られた蛍光増感蛍光WOLEDは,最大電流効率(CE),電力効率(PE)および外部量子効率(EQE)値42.4cd/A~-1,36.4lm/W~-1および14.3%を示し,これらの値は1000cd/m2輝度においてそれぞれ34.0cd/A,19.8lm/Wおよび11.6%に保持された。さらに,得られたWOLEDは安定なエレクトロルミネセンス(EL)スペクトルも示した。委員会照明委員会(CIE)値は,500~5000cd/m2の大きな輝度範囲にわたって,(0.41,0.47)から(0.39,0.46)まで非常に小さい変化を示した。蛍光発光体を増感する蛍光体を用いることは,安定なELスペクトルを有する高効率,低効率ロールオフ蛍光WOLEDを開発するための潜在的方法であることを実証した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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発光素子  ,  無機化合物のルミネセンス 

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