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J-GLOBAL ID:202002264054335052   整理番号:20A0808348

曲げ部材における自然腐食した単純鉄筋の定着【JST・京大機械翻訳】

Anchorage of naturally corroded, plain reinforcement bars in flexural members
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 38  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリート構造はしばしば腐食により損傷され,鉄筋とコンクリート間の相互作用に影響する。以前の研究は,変形した鉄筋とコンクリートの間の結合を試験するために,人工腐食をほとんど適用した。しかし,普通の鉄筋に及ぼす自然腐食の影響に関する知識は不足している。本論文では,自然に腐食された普通の鉄筋を有する20の梁と種々の損傷量を,80年橋から採取し,3点曲げで試験した。3つの試験片の全ては,1つまたは2つの主要な曲げ亀裂の開口後に,棒の降伏力を固定した。大きなたわみにおいて,耐荷力機構は梁からアーチ作用まで変化した。最終的に,補強筋の端部滑りが観察された。棒を抽出し,洗浄し,三次元走査し,引張試験を行った。非降伏域における平均結合強度は7.39MPaに等しく,標準偏差3.33MPaであった。鋳造位置は重要な因子として同定された。すなわち,腐食しない場合,底部鋳造棒は,上部鋳造棒のそれよりも高い接着強度を有していた。しかし,それらは亀裂を分割する傾向があり,その結果,小さな腐食レベルに対する結合強度の損失が生じた。Top-cast棒は,外部亀裂がないために,腐食レベルの増加と共に結合強度が増加した。これらの違いは,底部鋳造棒を囲む高密度コンクリートに関連している可能性がある。得られたゾーンの残留結合容量は約1.0MPaと評価された。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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