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J-GLOBAL ID：202002264081170269   整理番号：20A2546318

アルミニウム材料の製造に関わる設備・装置の最前線 アルミニウム陽極酸化処理プロセスにおける応用技術

Applied technology in aluminum anodizing process

著者 (1件)： 土屋正一 (軽金属製品協 試験研究セ)
資料名： 軽金属  (Journal of Japan Institute of Light Metals)
巻： 70  号： 11  ページ： 530-535  発行年： 2020年11月15日 
JST資料番号： F0772A  ISSN： 0451-5994  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アルミニウムの陽極酸化処理および後処理の封孔処理工程での維持管理を含めた応用技術。
・アルミニウムの陽極酸化処理工程である,一般アルマイト工程,装飾アルマイト工程,複合被膜工程,硬質アルマイト工程の各工程および設備と使用エネルギー。
・アルミニウムの電解処理により電解液中にアルミニウムイオンが溶解してくるので,品質管理のために,電解液のアルミニウム量の管理が必要となり,カチオン樹脂,イオン交換膜による管理方法を解説。
・陽極酸化処理工程で,耐食性を付与するニッケル系封孔助剤による封孔処理法の利点と,封孔処理槽の蒸発防止,タンクの断熱,封孔浴更新頻度の削減などの省エネルギー対策。

シソーラス用語： *陽極酸化処理 ,  陽極酸化皮膜 ,  *酸化アルミニウム ,  *封孔処理 ,  アルマイト ,  アルミニウム ,  被覆 ,  電解液 ,  アルミニウム化合物 ,  金属イオン ,  陽イオン交換樹脂 ,  イオン交換膜 ,  耐食性 ,  断熱 ,  省エネルギー ,  電気防食
準シソーラス用語： *陽極酸化アルミナ ,  複合被膜 ,  アルミニウムイオン

分類 (3件)： 電解装置  (XE02030E) ,  その他の表面処理  (WC08070F) ,  非鉄金属材料  (WE03000D)

引用文献 (10件)：

• 1) 軽金属製品協会編:アルミニウム陽極酸化五十年,(1976),2-7.
• 2) 軽金属製品協会 アルマイト技術委員会編:アルミニウム表面処理理論と実務 第五版,(2013),67.
• 3) 軽金属製品協会 試験研究センター編:アルミ表面処理ノート 第七版,(2011),23.
• 4) 軽金属製品協会 試験研究センター編:アルミ表面処理ノート 第五版,(1999),193.
• 5) 軽金属製品協会 アルマイト技術委員会編:アルミニウム表面処理理論と実務 第五版,(2013),82.

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム材料 ,  設備 ,  アルミニウム ,  陽極酸化処理 ,  プロセス