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J-GLOBAL ID:202002264081263061   整理番号:20A1139604

ニワトリ軟骨ペプチドの化学構造特徴及び抗酸化、抗炎症活性成分の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on structural characteristics of peptides from chicken cartilage and constituents of their anti-oxidant,anti-inflammatory activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 355-359  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ニワトリ軟骨ペプチドの主要な化学構造特徴、及びその抗酸化、抗炎症の物質基礎を明らかにする。方法;ニワトリ軟骨ペプチドを加水分解し、イソチオシアナート(PITC)-プレカラム誘導体化高速液体クロマトグラフィーを用いて、ニワトリ軟骨ペプチドの加水分解後に得られたアミノ酸の組成を測定した。LC-MS/MS及び種蛋白質データベースを用いて、ニワトリ軟骨ペプチドにおける主要な加水分解ポリペプチドのアミノ酸配列を決定した。固相合成法を用いて既知アミノ酸配列のポリペプチドを調製し、DPPH法、サリチル酸法、FRAP法を用い、合成ペプチドセグメントの抗酸化作用を測定し、H2O2によるC518ラット膝関節軟骨細胞損傷モデルを用い、合成ペプチドが酸化損傷に対する保護作用を測定した。LPSで誘導したC518ラット膝関節軟骨細胞の炎症モデルを用い、合成ペプチドセグメントの抗炎症作用を測定した。結果;ニワトリ軟骨ペプチドにおける18種類のアミノ酸のパーセンテージは,グリシン(G)が29.5%,プロリン(P)が11.63%,アラニン(A)が10.61%,グルタミン酸(E)が9.2%であった。加水分解ニワトリ軟骨ペプチドから同定した11本の分子量は7941860Daのペプチドであり、そして、抗酸化、抗炎症作用が著しい活性ペプチドを選別し、その中、総合効能が最も良いペプチドはG4(MEGNAEESTLFCFAVRG)である。結論;LC-MS/MS結合種蛋白質データベースはニワトリ軟骨ペプチドの化学構造特徴を迅速、有効的に研究する新しい方法であり、本実験はこの方法を用いて、ニワトリ軟骨ペプチドの化学構造特徴及び抗酸化、抗炎症活性成分を初歩的に確定し、ニワトリ軟骨ペプチドの応用研究を深めるために基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗原・抗体・補体一般  ,  免疫反応一般 
物質索引 (1件):
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