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J-GLOBAL ID：202002264089629661   整理番号：20A2466076

構造物を対象とした自由ロッキング振動時の反発係数の推定

Estimation of Restitution Coefficient during Free Rocking Vibration for Structures

著者 (4件)： 佐藤武 (東京都産業技高専) ,  宮田昌明 (東京都産業技高専) ,  栗田勝実 (東京都産業技高専) ,  青木繁 (東京都産業技高専)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 26th  ページ： ROMBUNNO.17A15  発行年： 2020年03月13日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 物体の転倒に深く関わるロッキング振動は,振動実験や数値解析の面で研究が行われている.ロッキング振動は,自由振動と強制振動に分かれているが,強制振動は厳密解を出すのが難しい.そこで,本研究では振動性状が比較的単純である自由振動を対象として振動特性を調査すると共に,応答解析から得た結果の比較から反発係数の推定を行う.実験結果から,自由ロッキング振動は時間経過に伴い,角度振幅が減少し固有周期も短くなる.実験と数値解析の比較から,反発係数は衝突速度によって変化し,非線形な値であることがわかった.(著者抄録)

シソーラス用語： *構造物 ,  自由振動 ,  応答解析 ,  *反発係数 ,  振動試験 ,  数値解析 ,  運動方程式
準シソーラス用語： *ロッキング振動 ,  衝突速度

分類 (1件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 構造物 ,  ロッキング振動 ,  反発係数 ,  推定