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J-GLOBAL ID:202002264106950805   整理番号:20A2251948

S遺伝子座阻害剤(Sli)遺伝子を用いた高ホモ接合二倍体ジャガイモの作出【JST・京大機械翻訳】

Creation of a highly homozygous diploid potato using the S locus inhibitor (Sli) gene
著者 (2件):
資料名:
巻: 216  号: 11  ページ: 169  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0840A  ISSN: 0014-2336  CODEN: EUPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジャガイモは,塊茎として伝播するヘテロ接合性自家四倍体作物である。配偶子の自家不和合性のため,主に自家不和合性である二倍体ジャガイモは,遺伝的複雑性を減らすためにしばしば用いられる。S遺伝子座阻害剤(Sli)遺伝子の発見により,二倍体近交系を開発し,ジャガイモにおいてF_1雑種育種を行う方法を開発した。しかし,先進世代自己子孫に見られる残留ヘテロ接合性は,自己受精率を維持するために最小レベルのヘテロ接合性が必要であるかどうかの疑問を提起した。自家受粉を継続し,最終的に10世代の自家子孫間の高度にホモ接合性の二倍体ジャガイモを同定し,調査した全18,579のゲノムワイド一塩基多型(SNP)マーカーでホモ接合した。S_10植物は,稔性と活力に関して重度の同系交配抑制を受け,少数の成熟花と非常に遅い成長を示した。葯培養とそれに続く染色体倍加法のような無性技術は,完全にホモ接合性二倍体ジャガイモをもたらすことができるが,全ての以前に誘導された植物は雄性不稔であった。対照的に,Sliを用いた連続自食作用は,すべての致死対立遺伝子を除外し,自己受精性のために選択し,それは,長日の下で,雄および雌稔性および塊茎化能力を保持する高度にホモ接合性二倍体ジャガイモを生成した。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  いも類 

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